遺品整理※さいたま

 

こんにちは ゆかりです。

 

わたしは埼玉県に住んでいる30代の女性です。
今日はわたしの父が亡くなった時のことを書いていきますね。
遺品整理・・・正直なところまだ他人事のように感じていました。
これから、増えるであろうケースだと思いますので参考になればいいなぁと思っています。

 

 

わたしの両親は約30年前に離婚をしています。
まだわたしが幼稚園の時でした。
離婚の原因は父が酒におぼれ、家族に暴力をふるうこと。
母はわたしと弟を連れて家を出ました。
一度は離婚に応じたくせに父は何度かわたし達を
連れ戻そうとして家に来たこともありましたね。
わたし達家族は住む場所を変えながら暮らしておりました。

 

離婚して数年が経ち、ようやく父も諦めたのかわたし達の前に現れることはなくなりました。
それなのでようやく安心して家族3人で暮らせるようになったわけです。
もう、父がどうしているのか?など考えることもなく
母はわたし達を育てるために一生懸命働いていました。
その後、わたし達姉弟も社会人になり、ごく普通の家庭を持ち幸せに暮らしていたんです。

 

ところが・・・まだ1年前のことです。
ある日、警察の方から連絡がありました。
●●さんが亡くなったので確認をして欲しいとのことでした。
はぁ?何を今さら言ってんの?
わたし達はさんざん迷惑かけられたし。
そんなの知らないです。
そう話したのですけどね。お願いしたいとのことでした。

 

もう身内もいないので、元家族である母
実の娘、息子である私たちに連絡があったんです。

 

仕方がないので確認に行きました。
本当は仕方がないって言葉も良くないのかもしれませんが
本当にあれだけのことをしていて何を今さらなのです。

 

警察の方から状況を聞きました。
現在、警備会社で警備の仕事をしていたそうなのですが
朝、確認の連絡がなかったので不審に思った会社の方で
自宅へ様子を見に行ってくれたそうです。
そうしたら、すでに死亡している状態だったとのことでした。
死因は病死でしたね。たぶんお酒の飲み過ぎによるものでしょう。
簡単に葬儀を済ませて、共同墓地へ納骨しました。

 

でも、問題はまだ残っていたんです。
そうです・・・住んでいた部屋の処理でした。
相変わらず飲酒をしていたようで、部屋の中はひどい状態でした。
たまにテレビでやっているごみ屋敷状態と変わりません。
こんな衛生状態の良くない部屋で深酒をしていたら病気にもなるんだろうなという感じです。

 

でも、部屋を引き払わないといけません。
掃除をする気にもなれないような部屋ですから、もう業者さんにお願いするしかないと思いました。
それなので、弟とネットで探したんです。いくつかあったので見積もりをお願いしました。
次の家賃が発生する前に退去したいと相談をすると即日、見積りに来てくれましたね。

 

 

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その中で、買取の出来そうなものは買取もお願いしました。
退去の費用やここの清掃の費用を少しでも賄いたかったです。
たぶん、すべてお酒に変わっているとは思ったのですが
わずかでも足しになればいいなと思っていました。
どんどん作業が進む中で押し入れの中にダンボール箱があり
その中を見てみると、その中にはカメラと写真が少し入っていました。
その写真というのが私たちの写真でした。生まれた当日に写されたもの。
写真の裏に身長・体重、そして父からのメッセージも書いてありました。

 

わたしの中では、酒を飲んで暴れているイメージしかなかったのですが
わたしが生まれた頃は、そんな父じゃなかったんだと知ることが出来ました。
その写真とカメラは供養もしていると聞いたので供養のあとに処分をしてもらいました。
たぶん、そうやって大事にしまってあったものですから
父も本当はあちらの世界に持っていきたかっただろう
と思ったので供養ということを選びました。

 

 

 

 

これから超高齢化社会を迎えることになると思います。
そんな中で独りで亡くなるケースも増えるでしょう。
現在、65歳以上の独り暮らしの高齢者は約480万人となっています。
これは平成22年のデータなので現在はもっと増えていると思います。
だから誰にでも身近で起こり得ることだと思います。
そんな時にスムーズに事が進められるといいなと思っています。

 

昨今、終活という言葉もすっかり定着をしてきました。
今回、父は終活するヒマもなく逝ってしまいましたが
残された家族に負担がかからないよう、事前の準備も必要なんだなと感じます。
終活、生前整理をするのはこちらもよさそうです。

 

 

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